むらくも建築工房より最新情報をお届け 建築現場の近況

新築 生駒市山崎町第1期1号地

建物内の下地工事が一段落ついた生駒市山崎町第1期の1号地では、断熱材の施工が完了し大工工事が再開されています。外部では外壁下地となる透湿防水シートの施工も進み、台風明けからは外部工事も順次工事が再開されていきそうです。

 

▼新築工事が進んでいる生駒市山崎町第1期の1号地

 

 

▼外壁には下地となる透湿防水シートが敷設され、外壁施工の準備が整ってきています

 

 

 

▼建物内は各種下地工事が一段落つき吹付断熱材の施工が完了しました

 

 

 

▼壁面には「95」と記されたピンが挿され、厚みが95mmある事を証明しています

 

 

▼2F天井でも同様に「180」と記されたピンが挿されているので、こちらは180mmで約20cm近い厚みの吹付断熱材が施工されて事になります。ここまで厚みのある断熱材が施工されることで、しっかりとした断熱効果だけでなく気密性も高くなり快適な室内空間が確保され、冷暖房の効率が上がるので電気代の節約にも一役買いそうです

 

 

▼火打ち柱などの外部と接する金物部分にも分厚く断熱材が施工され、「熱橋現象」を抑制します

 

 

 

 

▼浴室では外気の影響を受けやすいベタ基礎の立ち上がり部分にも、丁寧に厚く断熱材が吹き付けられているので安心です

 

 

 

▼現在は大工工事が再開され、2Fからフローリングの施工がスタートしています