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リフォーム 奈良市四条大路南町

構造があらわになった奈良市四条大路南町のリフォーム現場では、床束が取付けられていました。
以前は、木が床束に使われていましたが、リフォームで鋼製の床束に変ります。
木だと、どうしても湿気の影響で多少でも痩せたり膨らんだりして、水平が不安定で床がきしむ原因になります。
その点、鋼製だとそういった心配はなく、後のメンテナンスも非常に楽な上、とても丈夫なので、現在の在来工法で建てられる家の主流として使用されています。

▼以前の木の床束

▼鋼製の床束にするため、以前の木の束を撤去し、大引の水平を合わせています。

▼鋼製の床束に変わりました。