徐々に建物の工事が進んでいる橿原市豊田町の新築現場では、外壁下地に透湿防水シートの施工が完成しています。内部でも、各種下地施工が一段落付いたタイミングで吹付け断熱材の施工が行われ、しっかりとした断熱が施されました。

▼外壁下地合板に透湿防水シートの施工が完成し、サッシに続き玄関ドアも施工されました

 

 

 

▼内部では吹き付けの断熱材が施工され、外へつながる箇所は全て隅々まで断熱材が施工されています

 

 

 

▼浴室では、基礎の立ち上がり部分にまで断熱材が施工され、冬場のヒートショック軽減に貢献します。ヒートショックは今となっては一般的に知られる ようになってきましたが、実際のところ良く分かっていない人が多いのも事実です。ヒートショックを原因として年間に何人が他界されたかご存知ですか？なん と、1万人なんです！！これは、交通事故による死亡者数の、およそ2倍以上。。。特に、高齢者や血圧の高い人、動脈硬化や糖尿病、不整脈などの方はヒート ショックによる死亡率が高いようです。こんな風に具体的な数字が見えると他人事ではないと実感できるのではないでしょうか。新築に限らず、リフォームでも 内容によっては、吹き付けなどの断熱材施工は可能なので、お気軽にお問い合わせくだい。

 

▼天井にもしっかりと断熱材が施工されているのが確認できます

 

▼火打ち柱の金物部分にも断熱材が施工され、外気に直接触れる金物を伝って進入する温度変化を抑えます

 

▼断熱材施工後、大工工事は再開されさらに下地造りが進行中のようです