大掛かりなリフォーム工事が進んでいく奈良市三碓の現場では、建物内での間取り変更に伴う下地造りも一段落付き、現在は外部での施工が進み始めています。時折雪がちらつく極寒の現場ですが、職人さん達の熱気が伝わってきます。

 

▼順調にリフォーム工事を進めている奈良市三碓の現場

 

 

▼建物内は大きく間取りが変わるので、新たに梁や柱が施工され着工前とは場所を変え玄関となっていく室内にも新たな壁の下地となる柱が施工されています

 

 

 

 

▼現在は外部での作業へと場所を変え、新たな屋根施工が進みます

 

 

 

▼以前の下野は全て撤去され、支えていた柱が残りますが、これも全て撤去して行きます

 

 

▼すでに下地造りが進んでいる1Ｆ部分の下野にはルーフィングが施工されました

 

 

▼この屋根下地を新たに作っている感じ伝わりますでしょうか？

 

 

 

▼角度を変えて見ると分かりやすくなるでしょうか。既存の屋根を延長する形で新たな梁や柱が新設されます。現場では雪もちらつき非常に極寒の状況ですが、職人さんたちはテキパキと施工を進めるので、その熱気が感じられました

 

 

▼屋根部分は瓦が一通り撤去された後、既存の下地板に新たに下地となる分厚い合板を施工し、雨仕舞いとしてルーフィングの施工が進んでいます

 

 

 

 

▼室内側から見ると一目瞭然ですが、既存の屋根下地は隙間が大きく開き外部の気温の影響を受けやすい状態だったのが良く分かります。この隙間を分厚い構造用合板で塞ぐように施工し、ルーフィングを張り屋根材の施工へと進みます