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新築 生駒市小明町1号地

一日良く晴れた本日、生駒市小明町の1号地では土台伏が始まりました。
今回も、各工程ごとの画像を掲載しましたので、分かりやすいと思います。

▼まずは、その名の通り土台を伏せていきます。
その際、土台と基礎コンクリートとの間に基礎パッキンを挟みこみます。
黒い格子状のものが基礎パッキンです。これが床下の通気を助け、湿気などから住宅の腐食を防ぎます。

▼次は、大引が入り、その下に床束がつけられます。床束は大引と基礎を繋ぐもので、耐震性に大きく影響します。写真で使われているのは鋼製なので、とても丈夫で安心です。

▼次は床下の断熱材が入ります。水色に見えているのが断熱材です。
今日は、営業の難波さんも駆けつけ、現場の仕事を体験しました。

▼そして、床板が張られます。

▼最後に、防水のシートが貼られ本日の工事が終了しました。
この防水シートは、屋根仕舞いが終わるまでに万が一雨が降ったりした場合に、床板を守ってくれます。

いよいよ明日は、上棟になります。
上棟の様子は、また明日ご紹介いたします。