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【Pick Up! 施工例】むらくも建築工房の家 #21

 

【Pick Up! 施工例】では、過去に施工してきた様々な物件をご紹介し、むらくも建築工房の家造りに対する熱意や信念等を垣間見て頂きながら、これから家造りやリフォームを検討しようとお考えの皆様のご参考になるようご説明して行きます。

 

◆Pick Up! 施工例 むらくも建築工房の家  #21 / マンションリフォーム 奈良市藤の木台

 

▼今回も引き続きマンションリフォームをご紹介するのですが、完成とお引渡しのタイミングの都合上、リビングダイニングなどの完成写真が中途半端になっています。しかし、どうしてもご覧頂きたいリフォームの仕上がりだったので、あえて掲載することにしました!!こちらの物件は前々回ご紹介した奈良市学園大和町の室内のように、もともとはクラシックな雰囲気の造りだったのですが、リフォームにより、ライフスタイルに沿った個性的な仕上がりになっています。今回のリフォームも、間取りの変化や造作物なども気になるところです!現在マンションにお住まいで、リフォームをご検討されている皆様必見!!こだわりを持って丁寧に施工した「むらくも建築工房」の現場がどんな風に生まれ変わっていくのか?きっと家造りやリフォームの参考なること間違い無しです!

 

 

 

▼玄関ホール

■ビフォー

着工前。比較的綺麗な玄関ホールでシューズボックスも大きさに余裕のある印象ですが、全体的に暗いやや印象で古さを感じる建具類や土間のタイル。経年の汚れはもちろんのこと、劣化も出始めています。

 

 

 

●アフター

全体的にナチュラルな印象の設えが施工されたリフォーム後は、エコカラットを壁一面に施工し、土間のタイルは優しい石目調の雰囲気が落ち着いた仕上がりを見せています。

 

 

 

 

▼洋室 その1

■ビフォー

古めかしさと暗い雰囲気に包まれていた以前の洋室。玄関ホールすぐ横の室内と言うこともあり、やや歪な形状の部屋になっています。

 

 

 

●アフター

リフォーム後は、木目の美しいフローリングが施工され壁には造作の棚が多数施工され大きな納戸のような雰囲気になりました。

 

 

▼大工職人による多彩な造作

窓の前には無垢板の集成材カウンターが施工されました

 

 

▼大工職人による造作棚

お客様の要望により多数設置された造作の棚板。コーナー部分は丸く処理されヤスリがけされた表面は手触り良く仕上がっています

 

 

▼室内ボルダリング制作

厚みのある合板に複数の穴を設け、クライミングホールドを取り付けできるように加工した室内ボルダリング

 

 

 

 

▼洋室 その2

■ビフォー

独立した簡素な造りの以前の洋室内。

 

●アフター

施工後、角度を変えての撮影ですが以前ホールからのドアだった右手奥にはフィックスの窓が二枚入り、畳コーナーを新設。コーナーの柱部分だけクロスの色を変えることでカジュアルな雰囲気の室内が完成しています。畳コーナーは一段上がった造りで琉球畳が使われ、下部には職人が造作した収納も完備しています。

 

 

 

 

 

▼洋室 その3

■ビフォー

他の部屋とは使われているフロアの種類がフローリングに変わっただけの以前の洋室。

 

●アフター

間取りの変化に伴い収納位置を変え、オープンな収納にした事で空間の圧迫感を軽減しています。フローリングや幅木、サッシ回りもリフォームが行き渡り快適な室内に仕上がっています。

 

 

▼リビングダイニング

■ビフォー

着工前は、LDKと和室が完全に分かれた空間構成でしたが、ライフスタイルに合わせた使い勝手などを考慮して間取りを大幅に変更することになりました。以前のフローリング部分は随分と傷みが進み変色や剥がれも見られます。キッチン周りの壁は閉鎖的でそれぞれが独立した空間になっていたようです。

 

 

 

 

●アフター

リフォーム後、大幅に間取りが変わり奥の和室はリビングに変貌、隣り合っていた洋室の壁は撤去され、吊戸を間仕切りに使った多目的室のような雰囲気になっています。キッチン周りの壁も全て無くなり、着工前と比べ非常に開放感のある明るい室内へと変わりました。

 

 

 

 

▼ダイニング側の壁には一面にエコカラットが使われたことで、空間に意匠的なメリハリも生まれ調湿効果も期待できます

 

▼和室

■ビフォー

着工前は一般的な和室だった室内。

 

 

●アフター

施工後はリビングの一部となり、天井に木目調のクロスを使うことで視覚的なゾーニング効果も生まれています。柱の奥行きを利用してカウンターを設けるなど、構造上の形状を利用した空間造りも上手く出来ています。

 

▼キッチン

■ビフォー

壁に隔てられ閉鎖的な雰囲気だったキッチンは、パネルカラーの影響もあり昼間でも暗い感覚で、照明必須な状態でした。キッチンは全体的に開き戸中心で整理しにくく、使い勝手はあまり良くない造りです。

 

 

 

 

 

●アフター

引き戸中心の収納に変わり使いやすさが大幅に向上したキッチン。パネルカラーは落ち着きのあるリアルな木目調ブラウンで、高性能レンジフードはデザイン的にもスッキリとしてお手入れも楽です。垂れ壁などの仕切りが無くなった事で、開放的で明るい印象に変わり調理も家族との団欒を楽しみながらできそうです。

 

 

 

 

■施工中の様子

前々回はリビングダイニング、前回はキッチンを中心にマンションリフォームの工事過程をご覧頂きましたが、今回は独立していた洋室が畳コーナー的な位置づけとしてリフォームされていく様子をご覧下さい!!どんな風に工事が進んでいくのか、どんな施工が施されているのか、完成してしまうと見えなくなる部分も多いので、弊社の施工がどういう内容なのかを、参考までにご覧頂けたらと思います。

 

 

 

▼解体前

リビングダイニングから見た様子ですが、隣の和室の雰囲気は分かりますが奥に部屋があるのは、この状態からは分からないです。

 

 

▼解体がスタート。手前側にあった既存の壁や奥の室内ドア、フロアなどが撤去され下地造りが進められて行きます。

 

 

▼手前の和室なども撤去が行なわれ、一つの室内として繋がりました。

 

 

▼フローリングが新設され養生シートが敷かれて行きます。

 

▼室内の下地造りがスタートし、間取りを形成する壁の下地が作られていきます。下地が出来上がった天井にはボードも施工されました。

 

 

▼以前は完全に独立していた洋室が、間取りの変化に伴い以前の和室やLDKとつながり、新たな空間として生まれ変わろうとしています。

 

 

▼さらに大工工事が進み、一段上がった畳コーナーの土台部分が作られます。右手奥のドアだった部分は壁となりFIXの窓が入って行きます。

 

 

▼造作で作られた畳コーナーは、縁に美しい木目の無垢材が使われ下部にはスライド式の収納も完備しました。右手の窓には擦りガラスが使われています。

 

▼壁クロスが新設され、スライド収納周りはホワイトの塗装が行われています。あとは畳が入れば完成です。完全に独立していた洋室がこんな風に姿を変え、新たなライフスタイルに沿った間取りに生まれ変わります。新築だけでなく、こう言った内容のリフォームもむらくも建築工房は得意としていますので、お気軽にお問い合わせ下さい!

 

 

 

▼洗面室

■ビフォー

古いタイプのマンションでは一般的な造りの洗面室周り。鏡が大きく収納は少なめ。水栓自体はも使い方に制限があり使いにくさがあります。床や壁は足元を中心に黒く汚れが目立つようになり、劣化も進んでいます。

 

 

●アフター

着工前とは場所を変え、収納棚や洗濯パンの位置が変わり洗面化粧台は使いやすさが向上しながらもコンパクトサイズになったことで、洗面室自体の動線が非常にスムーズになったリフォーム後。フロアもホワイト系の大理石調が清潔感を演出し、洗面化粧台のパネルカラーとも相性抜群です。

 

 
▼浴室

■ビフォー

現代に近い造りの浴室はスタイルが完成する過渡期の構成なので、まだまだ物足りなさや使い勝手の面で不安のある状態です。手すりは在るものの浴槽は深く昔ながら造りで、お湯はりは手動式。気持ち程度の棚しかなく、シャワーの高さは二段階にしか調整できません。

 

●アフター

既存の浴室を一度綺麗に解体撤去した後、下地を整えてシステムバスを施工した浴室。フロア部分はお手入れの楽な樹脂製で、壁は大理石調のブルーが爽やかなアクセントパネルで落ち着いた雰囲気です。換気は24時間強制換気により湿気の心配もありません。また、浴室暖房乾燥機能も完備しているので場合によっては、部屋干に使ったり入浴前に浴室内を温めておくことも可能です。以前よりも格段に使いやすくなった棚も配置され、シャワーも自由に位置を調整できるようになりました。浴槽は以前よりも広く浅めになり自動お湯はりシステムで快適なバスタイムを満喫できそうです。

 
▼トイレ

■ビフォー

一昔前では一般的だった機能性過渡期のトイレ。好みの分かれそうなクロスが全体を覆い、トイレ本体は、造りがゴタゴタしていてお手入れは楽では無かった印象です。分かり難いですが天井の一部は黒く変色した箇所が見られ、全体的な劣化も進んでいます。

 

 

●アフター

リフォーム後は、クロスやフロアが一新されメリハリと清潔感のある仕上がり。トイレ本体はタンクレストイレになり節水能力も抜群です。既存の手洗い収納は残して使い、奥の壁は全面にエンボス感のある市松模様のエコカラットが施工され非常に意匠性が高く、調湿や消臭能力も備えた機能性建材となっています。ペーパーホルダーは、お客様の要望によりシンプルでモダンなデザインに変わりました。以前は縦に長いだけだった奥の壁の棚は扉が設けられ、中は可動式の棚が造作で施工されたことで、使い勝手が向上しています。

 

 


 

 

◆今回紹介した奈良市藤の木台のお家は如何でしたでしょうか?

家造りやリフォームについて真剣に向き合うとき、なかなか見えない空間のアイデアや発想など、家造りのプロ集団でも完璧に実現していくことは難しいのですが、こうして過去に施工した家を振り返ることで、弊社自身も改めて発見できる部分もあり、お客様にとっても家造りやリフォームで利用できる何かしらのヒントになるのでは無いかと思います。是非、参考にしてくださいませ!

 

弊社では、各施工例のパンフレットも多数ご用意しておりますので、気になった仕様や家造りの相談など御座いましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。