今日から新たにスタートした大阪府枚方市のリフォーム現場では、解体工事が行われました。既存の古くなったキッチンや浴槽などが、どんどん撤去され ていきます。間取りも変更される予定なので、壁も無くなっていきました。職人談によると、使われている部材から推測するに、40年位前の建物のようです。 40年前とは言え、手入れされているのか外観もきれいで、RC住宅らしいしっかりとしたお宅でした。

▼解体が始まる前のダイニングキッチン

 

▼解体が始まり徐々に不要なものが撤去されていきます

 

▼こちらでは、壁を取り除いていますが、水周り部分は少しつついただけでポロッと剥がれ落ちたました。職人さんも苦笑いです。結露の影響で、まるで 濡れたような状態になっています。落ちた壁は、穴開きのプラスターボードの上に土のような、漆喰のようなものが塗られ、その上に直接クロスが施工されてい て、簡単にめくれました。

 

▼キッチンもばさられ、撤去されていきます

 

▼最初の面影がありません

 

▼居室の壁もめくられ撤去されていました。むき出しになったRCの内壁。